2008-01-19

The Happenings Four+1 at Crocodile on 2008/01/19

Venue:
渋谷クロコダイル
Musicians:
●田淵 純グループ(ex;和田ひろしとマヒナスターズ)
*演奏ムード・アンサンブル東京member/渡辺勝(k,g) シューヘイ(g) fujiqui(b)
POP鈴木(ds) まひまひ(sax)
ザ・ハプニングス・フォー
member/クニ河内(k) ぺぺ吉弘(b)
トメ北川(vo) 篠原信彦(k) 堀越彰(ds)

*****

7時ちょっとに店に入ったら、かなり一杯!!
でも西さんが連れて行ってくれたのは、ラッキーなことにステージ最前列のテーブル。皆様、ごめんなさい。でも、怒られない範囲で写真と動画をアップしますので、お許しくださいませ。

さて、〜新春ダブル・リサイタル2008〜 と題されたライブでしたが、一部の田淵 純グループに関しては、あまりにムード・コーラスの歌+いまどきないだろうと思われる衣装+コミカルな動きということで・・・
しかし、渡辺勝は本当に仙人になってしまったのか。。。

ステージのセッティングを変え、本命の
ザ・ハプニングス・フォー



1942年2月24日生まれだから、もうすぐ66歳とは思えぬスタイリッシュなペペ吉弘。



1948年3月23日生まれなので、オリジナルメンバーでは最年少で、でももうすぐ60歳になる (!?) トメ北川のヴォーカルはあいも変わらずハイ・トーン。

観客ももちろんそれに見合った高い年齢層ですが、その分、穏やかに始まりました。

数曲のオリジナルを聞いている間に、あちこちで写真を撮っている人がいても、別の怒られていないようだったので (以前に
ここでこのグループのビデオを撮ろうとしたら、クレームを受けた
ので、泣く泣く中断したことがあります。) そっとカメラでビデオ撮影。

「ドンバの洋物メドレー」と紹介されたのは、「クリムズン・キング~エリナー・リグビー~ニューヨーク炭坑の悲劇~ユー・キープ・ミー・ハンギング・オン~デイ・トリッパー」。



以前に森園勝敏を迎えて、ギター入りのバージョンを演奏したバージョンを知り合いからビデオをもらっているから、今度、編集しようかな・・・いつのことやら・・・

これは珍しい、篠原信彦ヴォーカルの「Knocking on the Heaven's Door」



再結成してから出した
ハプニング・ア・ゴーゴー!
に入っていたクニさんらしい「カムイコタン」



「恋人よ」はクニさんが歌うバージョンも良いけれど、やっぱりトメさんバージョンの方がイメージが膨らむ。



引潮・満潮
というアルバムは、今でいうプログレだから、「長い旅」をトメさんが「難しい曲」と言うのも無理はないかも。



でも「さくらとかわら屋根が見える街」は、そんな難しさを超えた美しくて悲しい曲。



「おしえ」は布施明で大ヒットした
そっとおやすみ
の流れをくんだ曲かな~



「青春」で客席との掛け合いがあり、その途中でメモリ不足で終わってしまいました。



かなり盛り上がったライブでしたね~。

NHKでまた
BS永遠の音楽「グループサウンズ大全集」
を放送する、ということでその収録が1月17日に終わったばかりとか。

お疲れさまでした。

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