渋谷クロコダイル
Musicians:
●田淵 純グループ(ex;和田ひろしとマヒナスターズ)
*演奏ムード・アンサンブル東京member/渡辺勝(k,g) シューヘイ(g) fujiqui(b)
POP鈴木(ds) まひまひ(sax)
●ザ・ハプニングス・フォー
member/クニ河内(k) ぺぺ吉弘(b)
トメ北川(vo) 篠原信彦(k) 堀越彰(ds)
*****
7時ちょっとに店に入ったら、かなり一杯!!
でも西さんが連れて行ってくれたのは、ラッキーなことにステージ最前列のテーブル。皆様、ごめんなさい。でも、怒られない範囲で写真と動画をアップしますので、お許しくださいませ。
さて、〜新春ダブル・リサイタル2008〜 と題されたライブでしたが、一部の田淵 純グループに関しては、あまりにムード・コーラスの歌+いまどきないだろうと思われる衣装+コミカルな動きということで・・・
しかし、渡辺勝は本当に仙人になってしまったのか。。。
ステージのセッティングを変え、本命の
ザ・ハプニングス・フォー。
1942年2月24日生まれだから、もうすぐ66歳とは思えぬスタイリッシュなペペ吉弘。
1948年3月23日生まれなので、オリジナルメンバーでは最年少で、でももうすぐ60歳になる (!?) トメ北川のヴォーカルはあいも変わらずハイ・トーン。
観客ももちろんそれに見合った高い年齢層ですが、その分、穏やかに始まりました。
数曲のオリジナルを聞いている間に、あちこちで写真を撮っている人がいても、別の怒られていないようだったので (以前に
ここでこのグループのビデオを撮ろうとしたら、クレームを受けた
ので、泣く泣く中断したことがあります。) そっとカメラでビデオ撮影。
「ドンバの洋物メドレー」と紹介されたのは、「クリムズン・キング~エリナー・リグビー~ニューヨーク炭坑の悲劇~ユー・キープ・ミー・ハンギング・オン~デイ・トリッパー」。
以前に森園勝敏を迎えて、ギター入りのバージョンを演奏したバージョンを知り合いからビデオをもらっているから、今度、編集しようかな・・・いつのことやら・・・
これは珍しい、篠原信彦ヴォーカルの「Knocking on the Heaven's Door」
再結成してから出した
ハプニング・ア・ゴーゴー!
に入っていたクニさんらしい「カムイコタン」
「恋人よ」はクニさんが歌うバージョンも良いけれど、やっぱりトメさんバージョンの方がイメージが膨らむ。
引潮・満潮
というアルバムは、今でいうプログレだから、「長い旅」をトメさんが「難しい曲」と言うのも無理はないかも。
でも「さくらとかわら屋根が見える街」は、そんな難しさを超えた美しくて悲しい曲。
「おしえ」は布施明で大ヒットした
そっとおやすみ
の流れをくんだ曲かな~
「青春」で客席との掛け合いがあり、その途中でメモリ不足で終わってしまいました。
かなり盛り上がったライブでしたね~。
NHKでまた
BS永遠の音楽「グループサウンズ大全集」
を放送する、ということでその収録が1月17日に終わったばかりとか。
お疲れさまでした。
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